年次報告

2019年度成果 (詳細はこちら)

当研究室では、モノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)技術を支える超スマート社会の量子情報セキュリティプラットフォームの構築に向け、光・量子技術による破壊的イノベーションの創出を目指した研究開発を行っている。 

2019年度には具体的には、

1. 量子テレポーテーションの原理による単一光子から単一同位体炭素核スピンへの量子状態転写(量子テレポーテーション転写)に世界で始めて成功した。これにより、量子情報通信のビットレート向上につながる量子中継器の量子メモリ集積化に道を開いた。(Communications Physics掲載)

2. 独自に開発したゼロ磁場環境下で動作可能で、光とマイクロ波と相互作用可能な幾何学量子ビットの量子メモリ時間を延ばす新しい手法を開発し、これまでの約100倍のメモリ時間の延長に世界で初めて成功した。これにより、量子中継器の高忠実度化に道を開いた。 (Physical Review Applied掲載)

を行った。

過去の成果
2018年度 小坂研究室 年次報告
2017年度 小坂・堀切研究室 年次報告
2016年度 小坂・堀切研究室 年次報告
2015年度 小坂・堀切研究室 年次報告