【学会レポート】Swiss-Japanese Quantum Symposium 2024

2024年6月5日から7日に東京大学で開催されたスイス・日本量子シンポジウム2024は、量子技術の最前線を探るために、トップの研究者、産業リーダー、政府代表を結集させる画期的なイベントでした。このシンポジウムは、理化学研究所(RIKEN)と科学技術部東京(STO)在日スイス大使館が共同で主催し、約185人の参加者のうち約20%が海外から参加しました。

小坂英男教授は、2024年6月7日に「Diamond Spin Qubits for Quantum C&C」の招待講演を行い、革新的なアプローチで注目を集めました。

さらに、この集まりの重要なハイライトの1つは、2つのポスター発表の開催で、様々な分野の38名が研究成果を披露し、研究者にとって活発な交流の場となりました。
小坂研究室のレイエス ラウスティン(D3)は、「Transfer and teleportation of the photon-polarization states towards the emission-absorption type quantum repeater」を発表し、他の参加者から有益なフィードバックを得ました。

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