
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE:Adopting Sustainable Partnerships for Innovative Research Ecosystem)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目指しているものです。
今回、日本-ドイツ共同研究「量子技術」領域において「量子技術応用のためのダイヤモンドスピンキュービット」(日本側研究代表者:量子科学技術研究開発機構 高崎量子技術基盤研究所 大島 武センター長、ドイツ側研究代表者:ウルム大学 量子光学研究所 フェド・イェレツコ教授)が採択され、小坂教授が研究テーマ「量子通信」の主たる共同研究者(Co-PI)として参画することになりました。研究実施期間は5年間の予定です。
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