
2025年3月14日から17日にかけて、東京理科大学野田キャンパス及びオンラインにて第72回応用物理学会春季学術講演会が開催されます。小坂研究室からは、黒川穂高助教、D3のレイエス・ラウスティンさん、M2の杉原健吾さんが参加し、口頭講演を行います。
2025/3/14 13:00~17:15、シンポジウム:誤り耐性量子コンピュータへの新技術
15:45 ~16:15、「量子光電融合を担うマイクロ波ー光量子インターフェース」、黒川穂高助教
黒川穂高助教は講演にて、マイクロ波と光の信号、量子状態を媒介する量子インターフェースの概要と世界の動向、本研究室での開発状況について紹介します。
2025/3/14 9:00~11:15、一般セッション:KS 研究会セッション
9:00~9:15、「ダイヤモンド量子メモリによる量子中継レートの向上」、レイエス・ラウスティン
レイエスさんは講演にて、ダイヤモンドNV中心中の窒素スピン量子メモリを用いることによる量子中継レートの向上について報告します。
2025/3/17 13:00~15:15、一般セッション:CS コードシェアセッション、
15:00~15:15、「レーザーアニールによるダイヤモンドナノビーム光導波路中への窒素空孔中心生成」、杉原健吾
杉原健吾さんは講演にて、フォトニック結晶(PhC)の作成プロセスの改善により、PhC内のNV中心の局所的な生成確率向上の可能性について報告します。