2025年3月18日から21日にかけて、日本物理学会2025年春季大会がオンライン開催されます。小坂研究室からは、D2の山本萌生さん、B4の藤原太朔さんが参加し、口頭発表を行います。
2025/3/21 10:15~12:30、一般公演:領域1量子情報(実験)
- 「量子インタフェースに向けたダイヤモンド機械振動共振器のモード体積微小化」、山本萌生
山本萌生さんは講演にて、機械振動モード分布をNV中心近傍に集束させる微小モード体積機械振動共振器をダイヤモンド上に作製し、それを用いて行った変換効率の実験的検証について報告します。
- 「ダイヤモンドNV中心を介した吸収光子から発行光子への量子中継デモンストレーション」、藤原太朔
藤原太朔さんは講演にて、吸収-発光型量子中継の原理実証として、吸収光子の偏光状態を窒素核スピン量子メモリを介して発光光子の偏光状態への転写実験について報告します。
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